【湿度対策】湿気にやられないコンデンサーマイクの保管方法を2つ試してみた【デシケーター】

DTM

「コンデンサーマイクは湿気に弱い

そんな話を耳にしたことはないでしょうか。

高温多湿の季節が訪れる日本において、湿気によるトラブルは避けて通れない問題です。

プロのスタジオでは、ワインセラーのようなデシケーター(防湿庫)に多くのマイクが保管されているのを目にします。

しかし、せいぜい数本のコンデンサーマイクしか持たない個人には、明らかにオーバースペックな設備ですし場所も取ります。

そこで、今回この記事では僕が今までに試した「個人でも気軽に出来るコンデンサーマイクの保管方法」を2つ紹介いたします。

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湿気にやられないコンデンサーマイクの保管方法を2つ試してみた

①HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L KMC-39

一言で言うならば、しっかり締まるタッパーと言った感じです。

中にシリカゲルを放り込んで、しっかり蓋を閉めて湿気からマイクを守ります。

開けてマイクを並べてみるとこんな感じ。

*底にひいてるゴムスポンジは付属しません。

よっぽどでかいマイクでなければ3本は問題なく入るんじゃないかなといったサイズ感。

画像左側の湿度計は別売りなんですが、付けないと湿度管理のしようがないので必須かなぁと思います。

今から買うなら、画像のようなケース内側に向いているものより、ケースの外向きに表示されるタイプのものの方が断然おすすめです。

内向きのメーターは外から見づらいし、開けて確認するたび湿度が上昇するしでなんとも微妙です。

使ってみた感想

良いところ

湿気対策をする上で、この方法が一番安く始められるんじゃないかと思います。

机の下でもクローゼットの奥の方でも、どこでも保管できる点もいいですね。

マイクが増えてきて収まりきらなくなったら、もう1つ買い足すという選択もできますし、このサイズ感で導入できるのは良いんじゃないかと思います。

悪いところ

シリカゲルの管理がめんどくさい。

この一点に尽きます。

湿気を吸ったシリカゲルを定期的に交換してやらないといけないのですが、ものぐさな自分にはこれがつらい所です。

逆に、この点が全然苦にならない人にとっては良い保管方法と言えるかもしれません。

あとはコンデンサーマイクを10本以上持ってるような方にも向かない方法かなぁと思います。

「一体いくつ買えばいいんだよ。」となってくるので。

総評

安く始められて場所も取らないという良い点と、シリカゲルの管理がめんどくさい悪い点、この両面がある保存方法だなぁという感想です。

2~3本程度のマイクをしっかり気にかけてやれる人にとってはおすすめな保管方法です。

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39
カメラやレンズをはじめ、フィルムやCD、メモリーカードなど湿気やホコリを嫌うものを収納するのに最適なドライボックスNEO、そのまま保管庫としてもご利用いただけます。 フタにはパッキンと乾燥剤がついているので、定期的に乾燥剤を交換すれば、長期間ご使用できます。 一緒に防カビ剤を併用すると、さらに効果的です。
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カメラやレンズを保管する場所の湿度管理に役立つ見やすいアナログ表示の温度計つき湿度計。 カメラやレンズの保管に対して、環境の良い湿度値の範囲を青色にしているので、一目で保管場所の状態がわかります。 取り付けることで透明の保管ボックスの外から確認がしやすくなるアーム型吸盤付き。
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②Re:CLEAN 防湿庫 25L RC-25L-WH

小型のデシケーターです。

サイズ感としては電子レンジくらいな印象です。

なんか色々ぶち込まれてます。

僕は25Lのものを買ったのですが、コンデンサー2本とダイナミックマイク2本を入れてもまだまだスペースに余裕がある感じです。

とりあえず空いたスペースにショックマウントとギターやベースの弦なんかも一緒に入れてます。

本当に数本のマイクだけ、という方はもう一回り小さい21Lのものでも十分かもしれません。

調整箇所は1つのノブだけになっていて、効き具合を調節できます。

割と強めの位置になっていますが、これで湿度40%を少し切るくらいで安定しています。

使ってみた感想

良いところ

とにかく楽です。

冷蔵庫で飲み物を冷やすような感覚で、中に入れとくだけで良いのは本当に気楽です。

見やすい位置についている湿度計も買うとついてくるので、別途買う必要はありません。

悪いところ

電子レンジくらいのサイズ感と言っても、前にドアが開く分のスペースも必要だし、意外と置く場所は前もって考える必要があるかなと思います。

それと電源を取る必要があるので、置く場所によってはコンセントから延長コードで引っ張ってくる必要があるかもしれません。

あとは価格です。約一万円を湿気対策に掛けるかどうか。

なかなか悩む価格帯だなぁと感じます。

総評

こっちのほうが圧倒的に楽だけど、置き場所や電源なんかは考えておく必要があるよと言った感じです。

導入の際の価格差も、先程のドライボックスと比較して不利な点です。

防湿庫 Re:CLEAN 日本製アナログ湿度計 高精度 ドライボックス 25L 5年保証 RC-25L-WH
● 製品保証についてのお知らせ 当製品は、ご購入から5年間の保証付きです。 製品使用説明書の裏面にある「保証書」と 商品発送の際に同封いたします「納品書」を あわせて大切に保管して頂きますようお願いいたします。 ●保証事項: 本製品は売却の日から主要電気回路保証5年、アダプタ保証1年、 国内規格の電気安全法(通称PSE...

今回のまとめ

今回は僕が実際にやってみた湿度対策の方法を2つ紹介しました。

僕はシリカゲルの交換がめんどくさくなって小型のデシケーターに手を出したのですが、人によっては収納場所が自在な分ドライボックスのほうがいいケースも有るかと思います。

この記事が、あなたの湿度対策に少しでもお役に立てれば幸いです。

それでは。

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