ブログを立ち上げて間もない2021年の6月に、数記事だけ書いて申請してみたGoogle AdSense。
当然のように不合格となり、そこからは不合格の知らせがメールで届くたびめげずに即、再審査を申し込んできました。
二桁回数の不合格メールを貰い続ける日々のはて、ついに2021年10月に合格することが出来ました。
ネット上を検索するとアドセンスに合格するための様々なアドバイスにふれることが出来ますが、僕もまた「ひょっとしてこれ、大事なことだったのでは?」と強く感じた点がありました。
それは、記事が1つしか含まれないカテゴリーを作らないということです。
その点を、さらに掘り下げて述べてゆきます。
Google AdSenseの審査に合格するために重要な1つポイント
なぜそこに注目したのか
まず、なぜカテゴリーの件に注目したのか、という話をします。
僕はなかなか物ぐさな性格で、即再審査を申し込む割にはあまり積極的にブログの改善を行っていませんでした。
そのつど1つか2つ、ネットで得た情報から試して見る程度です。
そんな中、直近の不合格から合格までの間に行ったことが、1つ記事を書いただけだったのです。
1つの記事の更新で変わったこと
お問合せフォーム、サイトマップ、プライバシーポリシーといった検索すると「必要だよ」と数多く言われている対策をしてもずっと不合格だったこのブログ。
「1つ記事を書いただけで、Googleから見て何が変わったんだ?」と少し考えてみました。
まず思いついたのは、ちょうど30記事目の記事だったので数が重要だったのかという点です。
しかし、10記事以内で合格したという声が多く見受けられる以上、最低30記事必要だと設定されている可能性はかなり低いと考えました。
次に思いついたのがカテゴリーの件です。
このブログでは「レビュー」カテゴリーの下にソフトウェアとハードウェアという子カテゴリーを設けています。
今回の記事を書くまで、このハードウェアという子カテゴリーにはずっと1記事しかなかったのです。
そこからひょっとすると「カテゴリ分けしてるけど、1つしかねーじゃんか」という目でGoogleから見られていたのかなと推測しました。
事実、不合格の際にGoogleから届くメールの中に「コンテンツの最小要件」を満たしていないとの記載がありました。
この「コンテンツの最小」というものの中に、カテゴリー分けするなら複数の記事が含まれてないとダメ。という要素が含まれているのではないかと思った訳です。
ダメそうに見えて大丈夫だったこと
逆に一見ダメそうに見えて影響がなかったものもあります。
- Amazon商品へのアフィリエイトリンク
- 画像を使用していない記事
- 自分語り的な記事(毎月書いてる一ヶ月の振り返り)
この3点はマイナスポイントなのかなと思いながらも放置していたのですが、合格には関係なかったようです。
時間かけて書いた記事を消すのはなぁ…というただの未練から残していたのですが、そのままでも大丈夫でした。
今回のまとめ
僕にとっては意外と高いハードルだったGoogle AdSense。
今回感じたことが、同じようになかなか合格できずにもがいてる方へのサポートになればと思いこの記事を書きました。
チャレンジ中にこの記事へたどり着いた方、合格を心より祈ります。
それでは。